タイの汁麺。
日本でも人気のあるタイの汁麺。
バンコク市内では何百軒?何千軒?あるのだろうと思うほどそこらじゅうに麺の店がある。
汁麺のスープは大きく分けて2種類。
鶏がらや豚骨をベースにしたクリアスープと、
豚骨や牛骨、八角、シナモンをベースにしてシーユーダム(黒醤油)が入ったブラックスープ。
タイの麺はこの2種類から枝分かれし、クリアスープにはトムヤム味や、イエンタフォーと呼ばれる発酵した豆腐を加えたピンク色の麺などができる。
一方、ブラックスープには肉、ハーブ、豚の血液が入ったナムトックと呼ばれる麺が有名。
当初はまさか・・・・血液
が入るなんて想像もせず、食べ終えてから作り方を見た時には倒れそうになった。
しかしこれが入ることにより、独特のコク、風味が増すので血液は欠かせない。
今日は、後者のブラックスープベースから作られる中国スタイルの麺
牛すじ煮込み麺!をご紹介。
タイ語は、グェイティオー(米麺)・ヌア(牛肉)・プアイ(煮崩れた状態)または、
グェイティオー・ヌア・トゥン(煮込み)と呼ばれている。
また、麺を入れずに注文するのはタイ人に人気の食べ方でガオラオと呼ばれ、スープとして食べられている。
作り手によって使う部位は異なるが、私が好きなのは牛筋!
煮込むほどにとろとろ、ぷるんぷるん♪
麺、もやし、セロリ、空芯菜などの青菜、たっぷり牛肉・・・
材料費が安いのにとっても豪華な1杯に変身する。
こちらも豚のとろとろ煮込みご飯に続き、西川口での講習を検討している
先日ブログでご紹介したところ、意外にもこの料理のファンが多いことにびっくり!
2ヶ月も先の5月20日の講習は残り4名で満員となりますのでお申し込みはお早めに!!
牛すじ麺も、え!こんな簡単に家でも作れちゃうの!?
のレシピで皆様をお出迎えします♪