BangKok Tour 2 お寺と舟そば

2023年4月6日

私が好きなバンコクのお寺、ワットポーへ。
創建はアユタヤ王朝時代と伝えられているバンコクで最も古い寺院。
びっくりするのが本堂へ入ったときの寝釈迦仏の迫力さ。
寝そべった姿は迫力的なのになんとも優しい表情の姿はしばし、穏やかな気分にさせてくれます。ここは初めてタイを訪れる人には必ず観光していただきたい場所。

安らかな気分になれる。

ワット・ポーでもうひとつご紹介したい場所。
日本でもかなり増えているタイマッサージ店。
ワット・ポーの敷地内にあるマッサージ学校はタイで最初の学問所とされている。
伝統医学の研究をしていたことから学校が設立されたと言われているだけあってタイでは最も最高の技術を勉強できる学校。

ここでは公式ライセンスが取得できることからタイ人はもちろんのこと、外国人、マッサージ店を経営する日本人などが訪れ、ライセンスを取得しています。
そして、マッサージはこの場所で生徒やスタッフから受けることも可能。
料金も30分150バーツととても安くおすすめ♪

タイマッサージの特徴は、センと呼ばれるつぼを体の線に沿って揉み解したり、血液の循環をよくするために動脈を刺激したり、プロレスのような大胆な技などがバランスよく組まれている。
30分コースもありますが、おすすめは1時間。
鉛のように重たい体がスキップしたくなってしまうような!?体へと変えてくれます。
タイへ行ったら1日1回。生活習慣になってしまってます。

♪♪リラックスし、お腹が空いて向かったのはアヌサワリーという民主記念塔の近くにある昔から有名な船そば。

昔は船上で売られていた汁そばは水質汚染や周りの発展によって陸へ上がり川沿いの屋台で売られています。
川沿いは舟そば屋さんが何軒も連なって、多くのお客さんでごった返している店が何軒も。
3口くらいで食べれそうな小さなお椀に入った汁そば。

こんなに小さいのに立派!

こんなに小さいのに、具などを選ぶことができます。

1つなんと6バーツ。少し前までは5バーツだったそう。
舟そばのスープの特徴は豚の血が入っています。
血と聞くとなんだか敬遠してしまうけれど、食べても血が入ってるなんてわからないほど臭みは全くなし。
沸騰しているスープに静かに血を注ぎ、余熱で血に火を通しますが、
このタイミングを間違ってしまうと生臭くなってしまう。かといって、火を通しすぎてしまうと血とスープが分離してしまってせっかくの風味がなくなってしまうという、かなりのテクニックがいるお料理。

具は空芯菜ともやし、肉類やつみれ、別にホーラパー(スイートバジル)そして生のもやしが添えられ、中へいれて一緒に食べます。
こんなに小さいのに決して手を抜かないのには感心!

男性だと20杯くらい食べる方も多いそう。
友達同士で来ると何杯食べるか競い合い、負けた人のおごりだとか。
日本でいうわんこそばの感覚かなぁ。。。