ラーンパーの衝撃事実
いよいよ明日は3月♪
春の到来とともに、タイ食材店の店内には甘ーいマンゴーが香る季節となりました(笑)
HPでも紹介しているが、先日私がいつも注文しているタイ食材店はなんと千葉県の茂原。
昔、タイ人に紹介されて以来いつもこの店から注文をしている。
安い、早い、正確の三拍子。そして、食材は新鮮!
しかしながら、なかなか行く機会がない場所なのでいつも電話注文をしていたのだが遂に店に行って行くことに!
確かこの辺とうろうろしていても店がない!
「何度もすみません、お店が見当たらないんですけど・・・」
・・・自分の真後ろ。あれれ
だって、工場・・・?(失礼)
建設会社?(店の前に看板がある)
タイスーパーらしき看板が何もないんだもの。
ガラガラ・・・扉を開けるとタイ人だらけ。
父:「何食べたいんだ?ママー(インスタントラーメン)食べるか?
あ、ティッフィー(市販の風邪薬。調子が悪いとすぐに飲む)持ってこい」
子:バタバタバタ・・・(店内をかけっこしている)
まるでタイ。
まずびっくりするのが品揃えと広さ。
新宿某スーパーの5倍はある広さ。
米麺ひとつとっても6,7くらいの、メーカーが並んでいる。
ずっと声だけでお付き合いして来たご夫婦ともお会いできてちょっと感動。
「うちはね、リストが作れないって言ったでしょ、これみてわかるでしょ」
はい、わかります・・・・
これは作れない。
VCD、薬、日用品、肉(内臓系や豚の血など)冷凍品、台所用品・・・
すべてある。
私がこれはさすがにないだろうな、と電話して今までなかったものは一つもない。
思いっきり買い物をしてしまった。
帰り道、店の近くに何件ものタイ料理店を見かけた。
う~ん、果たして需要はあるのかな。
聞いた話だと、昔茂原にはタイ人を雇った工場
などが多く、今でも多くのタイ人が茂原に住んでいるのだとか。
ところで先日衝撃的な事実を知ってしまった。
宅急便の送り先には、店名がラーン・パーと書いてある。
日本人のおばさんがいつも電話に出るのでร้าน(ラーン:店) ป้า(パー:おばさん)
と思い込んで「直訳するとおばさんの店ですよ~」
とみなさんに講習中にご案内をしていた。
先日、同じく茂原に行った生徒さんから店の名刺をいただいた。
名刺にはタイ語でร้าน ปลาと書いてある。
ปลา(プラー)・・・魚。
魚のかわいいイラストまである。
魚の店・・・
PLは二重子音。カタカナで書くとプラーだが、発音としては短くパーの方が近い。
このパーは魚のパーだったのであった!
5年間もずっと勘違いしてたなんて~~
みなさん、茂原の店は《魚の店》でした~~
ごめんなさい~~
そして、茂原のおばさん、勝手な勘違いごめんなさい~