気分は北タイの食堂♪
ディープなタイ料理を求め、向かったレストラン、横浜若葉町のチャオタイ
ひかり荘でタイ料理レッスンをされているぴよさんhttp://mycasty.jp/thaifood/ご推薦の店。これは期待できる~
店内に入るとまさにタイの食堂!
コックは、タイのおふくろさん雰囲気の女性
おすすめを聞いてみるとすべてメニューには載っていないお料理ばかり。せっかくなのですべてスペシャルメニューをいただくことに。
コックさんは北出身なのでオール北メニューでいくことに♪
Yam Kai Hoaplii(鶏とバナナ花のカレー)
ヤムは本来、タイ式サラダを指すが、北方言でこのお料理をヤム(ニャム)と呼ばれているのだとか。
辛さのなかに野菜のまろやかさが引き立つお料理。
Hoo Nung Kai(鶏とハーブ、スパイスのバナナ葉蒸し)
北の伝統的なお料理で、タンブンの際にも必ず作られるお料理。カノムティアン(餅菓子)と合わせて作ることが多いのだそう。
ハーブ、スパイスが効いていておいしい♪
Tam Kung(生川海老のたたきハーブ、スパイス和え北スタイル)
川海老を叩いてハーブ、スパイスと共に和える。
イサーンスタイルもあるが、そちらにはスパイスは入れずにカオクーア(炒り米)を入れる。
今日の一番辛いお料理。いつもはイサーンスタイルなので違いにびっくり。
Op Kai(老鶏のスパイスカレー)
オップは蒸し煮だが、これはカレーだった。やはり北の表現なのだろうか。初めて食べたお料理。やはりスパイスなども入れてあり、ガイニョウ(老鶏)を使用しているので鶏のもちもちとした食感がとてもおいしい。
Plaa Som(発酵した魚揚げハーブ添え)
米、にんにくをお腹に詰めて発酵させた魚。
揚げてあるので酸味はマイルドで、揚げたにんにくと、フレッシュレモングラス、とうがらしとベストマッチ。
大好物なお料理。もち米と食べると最高♪
他のおすすめには、牛、豚の手作りneam(生ソーセージ)
geang ho(汁なしカレー)eap plaaduk(なまずとハーブのバナナ葉包み焼き)などもあるとのこと
そしてもちろん、もち米とメコンソーダー
久々にディープなお料理をいただき、スタッフが椅子に座りタイのテレビに夢中になっている姿は、ご一緒したタイスポットhttp://www.thai-spot.com/の方々と、本当にタイに来たような気分になってしまった。。