旬♪とうもろこしのさつま揚げ

2016年2月26日

夏!
スーパーではたくさんのとうもろこしが並べられている。
旬の新鮮なとうもろこしは生でも食べられるとアピールされている通り、フルーツのように甘く、しゃきしゃき♪

でもやっぱりとうもろこしは、蒸かしたり焼いたりして食べるのがおいしいと思う
または生のとうもろこしを包丁で削いで他の食材と共にフライパンで炒めて食べるのが最近のお気に入り

タイではカオポーットと呼ばれて、様々な種類のとうもろこしがある。
中でもベビーコーンはタイからの輸入がその殆ど。

タイでは道端でとうもろこしを蒸かして売られている姿をよく見かける。
黄色い種類は日本でもお馴染みの種類だが、
日本では見かけない種類もある。
私が好きなのは白いとうもろこしで、
カオポーットニィオウというもちもちとした種類。
甘さは黄色い種類よりも劣るもののもち米のようにもちもちとした食感がくせになってしまう。

タイでとうもろこしを使った料理の代表に
トーッマン・カオポーット(とうもろこしのさつま揚げ)がある。

トーッマンの種類はタイでは様々。
日本でもお馴染みの
トーッマン・プラー(魚)
トーッマン・クン(海老)
のほかに
トーッマン・プアック(さといも)
トーッ・マン・ムー(豚)
最近はトーッ・マン・ラープ(ラープ)なんていうのもある

生のとうもろこしを削ぎ、つなぎになるものを加え油で揚げる。
今日は豚肉をつなぎにしてレッドカレーの風味を効かせて作った。
ご飯にもぴったりなトーッマン

しかし、とうもろこしのトーッマンには最大の注意点が

揚げるととうもろこしは、凄まじい油はねをする。
粉を塗して抑えても、バチンバチンと襲ってくる

手には炒め物や揚げ物でできたいくつもの古い火傷の後が残っていて、見せるのを拒否してしまうほどの醜い私の手
今回、更に醜くしてしまった・・・
腕や顔にまで・・・

しかしおいしかったのでとうもろこしの旬の間にまた作ってしまいそう・・・。
一応女性なので、次回はスキーの顔マスクでもかぶって(かなり怪しいが・・)
顔だけはガードしないと~(*/∇\*)